source:Amazon.co.jp シャープ(SHARP)
お昼のランチでパスタやラーメンの汁が洋服に飛び散って困ることありますよね。私はコンビニのカレーうどんで何度もその憂き目にあって、何枚ものシャツが犠牲となっています。
そんな時に活躍するのがハンディ洗濯機。簡単手軽に洋服の部分洗浄ができて、軽くてコンパクトに携帯できるからバッグに入れて外出先に持っていくこともできるのでとても便利。また、お家で選択するときにも役に立つので家事も楽になり一石二鳥です。今回はそのハンディ洗濯機の主な3ブランドを比較しご紹介いたします。
シャープ「超音波ウォッシャー」

シャープの「超音波ウォッシャー」は「なぞるだけで簡単に洗える」のが特徴。使い方は簡単で、水を張った容器に汚れのついた部分を浸して、油汚れがあるときは液体洗剤を塗布、あとは汚れになぞるだけ。超音波振動で汚れを吹き飛ばし、素早くきれいにしてくれます。
また、おうちタイプの「(新)UW-A2/(旧)UW-A1」とスリムタイプ「UW-S2」の2タイプがあります。スリムタイプは重量100gととても軽いので、通勤バッグや旅行カバンに入れても重さが気にならず外出先での汚れをサッと洗うのに便利ですね。旧型UW-A1とスリムタイプUW-S2には水を張れない時でも使えるようにパフ/パフケースがついてくるのもうれしいポイントです。
AQUA「COTON(コトン)」

Haierグループ/AQUA「コトン」は「水を噴射しながらたたき洗い」が特徴。使い方は、まず本体先端カートリッジに水を入れて、汚れた部分の下にペーパータオルやキッチンペーパーを敷いてタッピング。汚れを押し出し、下に敷いたペーパータオルなどに汚れが移りきれいになります。
コトンは何より安い!1500円程度で手に入るので、気軽に試し買いができるのはうれしいですね。
サンコー「ハンディ洗濯機 HANDCLN4」

サンコーのハンディ洗濯機は「はさんで洗う」のが特徴。使い方は、まず本体に洗浄水を入れて加熱、温水になったら汚れ部分を挟んで洗浄水を噴射しながら汚れの吸引を行いキレイにします。ピンポイントの洗浄ができることと、着たまま汚れを落とせるのが大きなメリットです。
ブランド別の比較
各ブランドのハンディ洗濯機を項目別でザっと比較してみるとこんな感じになります。
※シャープのUW-A2、AQUA HCW-HW1、サンコー HANDCLN4で比較。
シャープ 「超音波ウォッシャー」 | AQUA 「COTON(コトン)」 | サンコー 「ハンディ洗濯機 HANDCLN4」 | ||
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洗浄方法 | ||||
「超音波式」 (約38,000回/秒 | 「たたき洗い」 (約700回振動/分) | 「超音波式」 (約50,000回/秒) | ||
電源 | ||||
充電式 | 単4乾電池3本 | ACアダプタから給電 | ||
大きさ | ||||
40×40×168mm | 46×46×176mm | 73~82×49×230mm | ||
重量 | ||||
200g | 200g | 293g | ||
価格帯 | ||||
8500円前後 | 1500円前後 | 6000円前後 |
一番おすすめは「SHARPの超音波ウォッシャー」
洗浄のしやすさや携帯性を考えるとシャープの超音波ウォッシャーを一番おすすめしたいところです。お値段がやや張りますが、手間もかからず簡単に汚れを落とせるというのは大きな利点です。
ハンディ洗濯機をお試しで購入したい場合にはAQUA「COTON(コトン)」。ただ、AQUA「COTON(コトン)」はすでに生産終了となっているので、欲しい方はなくなってしまう前に購入されることをおすすめします。