source:Amazon.co.jp アネスティ・カンパニー
お塩などの調味料が湿気って固まってしまうことよくありますよね。ガッチガチに固まった塊をガリガリ削りながら使うのはちょっと大変。他にもコーヒーやシリアルなど、長期間保存しながら利用する飲料や食品など湿気ちゃ困るものはたくさんありますよね。そこで今回は、調味料や食品が湿気るのを抑えてくれる珪藻土ドライスプーンをご紹介いたします。
余計な水分を吸収し、湿気ることを防ぐ
珪藻土は吸水性に優れ、調湿効果を持つので保存容器内の湿度が高くなると余計な水分を吸収してくれます。そのため、珪藻土ドライスプーンを保存容器に入れておくだけで塩などの調味料、茶葉やコーヒーなどの飲料、シリアル食品など湿気に弱い食品が湿気てダメになってしまうことを抑制してくれます。もちろんスプーンとして使うこともできるので一石二鳥のアイテムですね。
おすすめ珪藻土ドライスプーン
soil CHA-SAJI(ソイル 茶さじ) K263 珪藻土ドライスプーン
珪藻土を使用した生活用品の人気シリーズ「soil(ソイル)」の茶さじサイズのドライスプーン。肉厚でもっちりしたデザインがおしゃれな一品。すり切り1杯、約3g/約7.5cc。ホワイト/グリーン/ピンクのやさしい色合い3色展開。同シリーズで紅茶用スプーンのCOCHA-SAJI、調湿材のDRYING BLOCKなどがあります。
dry dry 珪藻土スプーン
すっきりとした持ちやすいデザインの珪藻土スプーン。小さいながら一度にすくえる容量もしっかりあるので、お塩はもちろん、シリアルやコーヒーなどある程度量をすくいたいときに使うと便利なアイテムです。すり切り1杯、約3.5g。
Karari 珪藻土スプーン HO1814 HO1824
キッチン用品シリーズ「カラリ」の珪藻土スプーン。シンプルなデザインで電子レンジや天日干しもOKなのが特徴。すり切り1杯、5cc(5ml)。ホワイト/グレーの2色。同シリーズで約15mlタイプの計量スプーン、約30mlタイプのコーヒーメジャー、1合タイプの計量カップなどがあります。
砂糖はあまりおすすめできない
砂糖も塩と同じように固まってしまうことがありますが、砂糖に珪藻土ドライスプーンを使用する場合は注意が必要です。それは、砂糖が固まってしまう理由が「乾燥」だから。砂糖は「しっとりしているぐらいがちょうどいい」ので、ドライスプーンを入れてしまうと砂糖から水分が奪われ、固まりやすくなることもあります。
いちお珪藻土は調湿機能があるので、例えば密閉度が低い保存容器で、季節による湿度の変化の影響を受けやすい場合は、過度に高湿度・低湿度な環境になる時期など、環境によっては効果があるかもしれませんが、基本的には珪藻土は砂糖にとってちょうどいい「しっとり」加減に調整は難しいです。
もし砂糖が固まってしまった場合は、水分を与えるために、軽く霧吹きをかけるか、濡らしたキッチンペーパーを保存容器の蓋にはさんで置いておくとよいでしょう。
洗うときは石けんNG!「水洗い」と「日陰干し」で
基本的なお手入れ方法としては「水洗い」と「日陰干し」になります。
珪藻土ドライスプーンのお手入れで、石けんを使うのはNG。石けんを使うと珪藻土の調湿機能を行う無数の小さな孔に入り込み、ふさいでしまうので、吸水性が落ちてしまう結果になりかねません。
