どこでも暖かいご飯が食べたい！保温弁当箱おすすめ人気アイテム11選

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お弁当と言えば、お昼に食べる時にはだいたい冷えてて（冷ましてから詰めるから余計に）、作りたてに比べるとおいしさも半減、消化にも良くないですよね。そこで今回、いつでもどこでも温かいご飯が食べられる保温弁当箱をピックアップ。会社や仕事現場、学校や部活、さらに旅行先やアウトドアにも、いろんな場所で活躍できて、自分用にも家族用にもおすすめのアイテムを厳選してご紹介いたします。

保温弁当箱とは？
保温弁当箱の種類
おすすめ保温弁当箱

保温弁当箱とは？

保温弁当箱は、保温機能が付いたお弁当箱のこと。ランチジャーやスープジャーと呼ばれるものが多いですね。主に、ポットや水筒に使われる「魔法瓶構造」をお弁当箱に採用し保温性・保冷性を高めたお弁当箱です。

魔法瓶とは、内層と外層の二重構造の容器で、外と内の間は真空になっているため、熱伝導や熱放射が極端に抑えられ、内側の容器の温度が外に漏れず、外側の温度の影響を減らすことが可能な容器のことを言います。

保温・保冷効力のスペックは、熱湯・水をそれぞれ入れた「6時間」後の温度で表示されます。（※家庭用品品質表示法より）朝6時に準備したごはんをお昼12時に食べるまでの時間を考慮しているようですね。保温効力はタイプやモノによって差がありますので、スペックをよくご確認の上、使い方に応じて選ぶようにしましょう。

保冷もできるから夏も活躍！

保温弁当箱は、保温はもちろん保冷もできます。暖かく食べたい冬の時期でも、お弁当が傷みやすい夏の時期でも一年中、使えるのは便利ですね。

保温弁当箱の種類

保温弁当箱は大きく分けて3種類タイプがあります。使い方に応じて選びましょう。

ランチジャー

主に、魔法瓶の保温容器にご飯とスープ、その上におかずの容器をまとめて収納できるタイプです。（おかずとご飯の2段タイプもあります。）お弁当箱セットとして、大人でも十分な容量があるモノが多く、ご飯もスープも温かく食べられるのは大きなポイント。ただサイズが大きいのと重量がかさむのが欠点でもあります。

スープジャー

お味噌汁や野菜スープといった汁物を保温できるのがスープジャー。特徴は、その密封性の高さにあります。汁モレを起こしにくく、保温性も高まるので、スープをアツアツで食べたい方におすすめ。デザインがおしゃれで通勤バッグ、通学バッグにも収めやすいサイズ感のものが多く販売されています。いつものお弁当に温かいスープをプラスして、ちょっぴり贅沢なランチに。スープを加えることで、野菜も効率的にとることができますね。スープジャーにカレーを入れて、ご飯は普通の弁当箱で持っていくなんていうこともできるので、使い方もいろいろ。また、魔法瓶構造で保冷効果もあるのでフルーツなどの冷たいデザートを入れるのもいいですね。

丼ジャー（どんぶりジャー）

下のご飯容器に上のおかず容器が収まるどんぶり型の丼ジャー。下のご飯容器におかずを入れても溢れにくい形状をしているので、普通のお弁当としてはなかなか作れない汁気が多い丼物や麺類をお弁当にできます。小食な方ならこれ一つで十分満足できるかと思います。保温性は、他のタイプに比べると劣る場合が多いものの、普段お弁当に入れられない料理もラインナップに入れられるので、お弁当の楽しみも増えますね。ご飯の上に簡単に盛り付けて、「食べる前に見た目を味わう」なんてオシャレなこともできます。もちろん、普通のご飯とおかずを入れてランチジャーとして使うこともできます。