近年、夏の暑さが厳しさを増す中で、日傘の重要性が高まっています。これまでは「日傘は女性のもの」というイメージがありましたが、最近では男性でも日傘を利用する方が増えていますね。そこで今回は、日傘のメリットや選び方、メンズ向けの日傘についてご紹介いたします。
男性が日傘を使うメリットって何?
2019年、環境省が熱中症予防対策のため日傘の活用を推進したことをきっかけに、近年男性でも美容や健康に気をつかう価値観が広がるにつれて、男性の日傘の利用も増えています。それでは、男性が日傘を使うメリットとしてはどんなことがあるのでしょうか。
暑さ対策・熱中症の予防に効果的!
日傘を使うメリットとして、まず挙げられるのは「暑さ対策・熱中症予防」です。真夏の炎天下の中、強い日差しを長時間浴びていると、体温を急激に上昇させ、熱中症のリスクを高めます。身体に熱がこもってしまい、発散するために汗をたくさんかいて脱水症状なったり、やけに疲れて体調を崩したり、ひどくなると熱中症の危険もあります。日傘を使うと、直射日光が当たるのを防ぐことができるため、体温上昇が抑えられ、熱中症予防や暑さ対策になります。外仕事の方はもちろん、スポーツやアウトドア、レジャーなど、屋外で長時間活動する場合にも効果的です。
紫外線から肌を守る
紫外線(UV)対策は、女性が日傘を使う大きな理由のひとつですが、男性にとっても重要です。日焼けによる肌へのダメージは、シミ・しわ・たるみの原因になるだけでなく、皮膚がんのリスクも高めます。UVカットの日傘を使えば、顔や首元を広範囲にカバーできるため、日焼け止めだけでは防ぎきれない紫外線をしっかりブロック。肌の老化を防ぎ、健康的な見た目を保つのに役立ちます。
汗の量がグッと減る
夏場、服が汗だくになってびしょびしょになることありませんか。特にスーツやシャツを着ていると、汗染みやニオイが気になるもの。男性は女性よりも多くの汗をかきやすく、ニオイも強く出やすい傾向にあります。日傘を使えば、直射日光を遮り、体感温度が下がることで、自然と汗の量も少なくなります。真夏は、制汗剤を使った汗ケアと合わせて、日傘で汗の量をコントロールできると、清潔感をキープしやすくなります。
体力の消耗を防ぐ
炎天下の中、活動していると、思った以上に体力を消耗しますよね。日傘を使うと、日差しによる余計なエネルギー消費を抑えられるため、疲れにくくなります。通勤や営業など日常的に外を歩くときはもちろん、お祭りや屋外フェスなどのイベントを思いっきり楽しみたいとき、体力が温存できるので、その分仕事や遊びに集中しやすくなるというメリットもあります。
加齢臭を抑える
紫外線を浴びると体内で活性酸素が増え、皮脂が酸化し、加齢臭を発生させる原因物質「ノネナール」がつくられます。UVカットの日傘をさすことで、紫外線を防ぎ、活性酸素の増加を抑制することで、加齢臭を抑えることができます。
髪と頭皮のダメージを防ぐ
夏の強い日差しを浴びると、肌と同様に髪の毛や頭皮も日焼けします。紫外線が髪や頭皮にダメージを与え、パサパサ髪や色抜け、頭皮を炎症させたりする原因になります。日傘を使えば、頭部を全体的にカバーできるので、髪や頭皮の健康を保つ上でも効果的です。
メンズ日傘の選び方
遮光率・UVカット率は99%以上!
遮光率は生地が光(可視光線)を遮る能力を示す割合で、UVカット率は紫外線を遮断する能力を示す割合です。この数値が高ければ高いほど、直射日光や紫外線を防ぐ性能が高くなります。
現在は、遮光率・UVカット率が高い商品がリーズナブルに多数販売されています。基準としては、遮光率・UVカット率99%以上の日傘であれば十分な性能がありますのでおすすめです。
最近では「遮光率100%」「完全遮光」と表記される商品がよく見られますが、どちらも日傘に使用されている生地の遮光性能を示したものです。傘を製造する際には、生地の縫製や、傘骨と生地との縫い合わせ工程で、針穴や縫い目から生じるため、光や紫外線が入り込む可能性はありますので注意しましょう。
遮熱性があると暑さも和らぐ
多くの傘メーカーでは、JIS規格試験に基づいた遮熱試験をクリアした日傘に「遮熱効果」の表示しています。一般的には遮熱率35%(S35)以上で、遮熱性があるとされており、日傘で暑さをしのぐ目安にできます。ただ、生地そのものの遮熱性になりますので、この数値がそのまま傘をさした時の涼しさになるわけではないので、その点は注意が必要です。
また、「マイナス〇℃涼しい」といった表現がされることがありますが、この場合、メーカー独自の遮熱性能試験に基づく表現になりますので、それぞれ測定条件が異なる場合があるため注意しましょう。
大きさは親骨65cm・直径100cmがスタンダード
男性用日傘の一般的なサイズは、親骨65cm・直径100cmが目安です。長傘で普通のサイズ、折りたたみ傘で大きめのサイズがこれぐらいで、男性でも十分に日よけができます。また、通勤時は持ち運びやすい小さめのサイズ、スポーツ観戦やアウトドアなどの場合には大きめのサイズなど、用途によって使い分けるのもおすすめです。
「軽量」「折りたたみ」タイプなら持ち運びしやすい
折りたたみタイプの日傘なら、コンパクトで通勤通学用の鞄にも収納でき、持ち運びしやすく便利です。さらに軽量タイプならスマホ程度の重さで負担になりにくいのでおすすめです。
晴雨兼用だと便利でコスパもいい
日差しが強い時は「日傘」、雨の時は「雨傘」としても使える晴雨兼用(せいう-けんよう)タイプなら、それ1本で両方対応できるためコスパもよく、とても便利です。ただ晴雨兼用傘は、日傘に防水加工や撥水加工を施したものになるため、雨での長時間の使用や強い雨の時は、雨傘よりも少し劣ります。雨の時をメインに使用する場合は雨傘か雨晴兼用(うせい-けんよう:雨傘にUVカット加工などを施したもの)がおすすめです。
おすすめメンズ日傘
Wpc. 自動開閉 折りたたみ日傘 IZA Type/Automatic
レイングッズブランド「Wpc.」のメンズ日傘「IZA Type/Automatic」。自動開閉式折りたたみ日傘で使いやすく、遮光率・UVカット率100%で、UPF(紫外線保護指数)も最高値の50+と日焼け紫外線対策もばっちり。また最高等級5級の撥水性と大雨でも水の侵入を防ぐ耐水加工が施されているので雨傘としても十分使える晴雨兼用傘です。
ウォーターフロント(Waterfront) COKAGE+ ACTIVE 自動開閉
ウォーターフロントの人気シリーズ「COKAGE+」の持ち運びしやすい自動開閉タイプの日傘。 最高水準の遮光率・UVカット率・遮熱率を誇る東レ サマーシールドを使用し「木陰のような涼やかさ」を実現した日傘です。とても人気の日傘シリーズなので、お買い逃しのないようセレクトショップや百貨店、ネットショップなどを要チェックしておきましょう。
ムーンバット エスタ(estaa) Radi-Cool(ラディクール) 放射冷却 日傘
老舗傘メーカー「ムーンバット」の冷却する日傘。放射冷却素材「ラディクール」を使用し、傘表面の蓄熱を防ぎ、内側への熱の伝わりを軽減することで、炎天下でも日陰のような涼しさを実現しています。遮光性・UVカットはもちろん、晴雨兼用、耐風仕様と機能も充実。親骨54cm・60cmの2サイズ展開。
a.s.s.a メンズジャンプ日傘 長傘 大きい 60cm 晴雨兼用
大阪の傘メーカー「アセント」が展開するブランド「a.s.s.a」の男性向け日傘。直径約104cmのワイド設計で、しっかりと日差しをカット。持ちやすいアーチ型ハンドルと、シンプルでおしゃれな柄とカラー、日傘感も強すぎないデザインで男性にも使いやすい一本です。
アンベル(Amvel)超軽量 折りたたみ 日傘 晴雨兼用 HEATBLOCK pentagon
名古屋の傘メーカー「アンベル」の超軽量日傘。軽くて丈夫なカーボンファイバー骨に独自開発生地のHEATBLOCKを採用。重さ138gの軽さに、高水準の遮光率・UVカット率・遮熱率を実現した晴雨兼用日傘です。
Mont-bell(モンベル) サンブロック アンブレラ 55
モンベルの晴雨兼用日傘。表面には日射しを反射するシルバーコーティングを施し、優れた遮熱効果を実現。親骨には軽量で強度のあるカーボン繊維強化樹脂骨を8本使用。炎天下のトレッキングやアウトドアなどで活躍する軽くて丈夫な日傘です。
KIZAWA ワンタッチ自動開閉 メンズ 日傘 晴雨兼用 親骨58cm
「KIZAWA」のメンズ用日傘。片手でサッと広げられるワンタッチ自動開閉には、逆戻り防止機能も付いた安全設計。超撥水加工も施された晴雨兼用で雨の日も安心。大きめのサイズで男性でも使いやすく、傘カバーにカラビナが付いているので、バッグに引っ掛けることもできて便利です。
中谷 メンズ向け晴雨兼用傘 60cm 無地折
洋傘メーカー「中谷」のメンズ向け晴雨兼用傘。シンプルかつリーズナブルで、機能性も十分。大きめサイズで軽量だから、持ち運びに便利。風に強くしなやかで折れにくいグラスファイバー骨仕様。








